プラセンタ注射
プラセンタとは、哺乳動物の胎盤を指し、栄養素やホルモンが豊富に含まれています。プラセンタ注射は、ヒト由来の胎盤から抽出したエキスを注射することで、細胞の再生や免疫力の向上を促進します。当院では「ラエンネック」を治療に用いています。
対象となる方
- 美肌効果を求める方
- 疲労回復を希望する方
- 更年期障害の症状を緩和したい方
- 免疫力を高めたい方
効果
- 美肌効果: 細胞の再生を促進し、肌のハリやツヤの改善が期待できます。
- 疲労回復: エネルギー代謝を活性化し、疲れにくい体質へと導きます。
- 更年期障害の症状緩和: ホルモンバランスを整え、のぼせやほてりなどの症状を軽減します。
- 免疫力向上: 免疫細胞の活性化を助け、風邪やアレルギー症状の予防に寄与します。
注意事項
ダウンタイム
施術直後から数日間は、赤みや腫れ、ヒリヒリ感が生じることがあります。その後、治療部位にかさぶたが形成され、自然に剥がれ落ちるまでの間、軽いかゆみを感じることもあります。
副作用・リスク
- アレルギー反応:まれに、注射後にアレルギー反応が現れることがあります。
- 献血制限:プラセンタ注射を受けた場合、献血ができなくなることがあります。
施術を受けられない方
- 妊娠中または授乳中の方
- アレルギー歴がある方
- 感染症にかかっている方
施術の流れ
1.カウンセリング
担当スタッフが患者様のお悩み、ご希望を伺います。
2.医師による診察
施術について効果・安全性・施術後の経過について説明をおこないます。
3.治療開始
医師の指示のもと看護師が適切な部位にプラセンタエキスを注射します。
4.治療後
注射後の反応を確認し、必要に応じて冷却や保湿を行います。
費用
1本 | 1,500円 |
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2本 | 2,200円 |
よくある質問
1回の治療で効果を実感できますか?
個人差がありますが、通常、数回の治療で効果を実感される方が多いです。
治療後に運動はしても大丈夫ですか?
軽い運動であれば問題ありませんが、激しい運動は注射部位への負担を避けるため、当日は控えることをおすすめします。
どのくらいの頻度で受けるべきですか?
症状や目的に応じて異なりますが、一般的には週に1〜2回の頻度で治療を行い、効果を実感された後はメンテナンスとして月に1回程度の頻度で継続される方が多いです。
入手経路等 | 国内正規販売代理店から仕入れています。 |
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国内の承認医薬品等の有無 | 国内承認医薬品あり。 |
諸外国における安全性等に係る情報 | 重篤な副作用の報告はありません。 |
ピアス
当院では、耳たぶのピアス施術を行なっております。医師によって、安全性の高い医療用チタンを用いたピアス施術を行います。
直接ご来院でお好きなデザインのピアスを選び、5分ほどで施術が終了します(ご予約は不要)。
なお、軟骨ピアス、ボディピアスには対応しておりません。
注意事項
ダウンタイム
施術後、通常、数日から1週間程度で赤みや腫れが治まります。その後、ピアスホールが完成するまで約6週間かかります。この間はファーストピアスを外さないようにしてください。
ダウンタイム中は、施術部位を清潔に保ち、手や髪がピアスに触れないよう注意し、感染を防ぐためにも、必要以上に触れないよう心がけましょう。
万が一、ピアスホールが腫れたり、痛みを強く感じたり、膿が出るなどの症状が現れた場合は、ピアスを外さずにすぐに診察を受けてください。
副作用・リスク
- 感染症:施術後のケアが不十分な場合、感染症を引き起こす可能性があります。
- アレルギー反応:使用するピアス素材にアレルギー反応を示す方もいます。
- ケロイド体質:ケロイド体質の方は、施術部位がケロイドになる可能性があります。
施術を受けられない方
- 金属アレルギーの既往歴のある方
- 血液凝固障害のある方
- 皮膚疾患のある方
施術の流れ
1.カウンセリング
担当スタッフが患者様のお悩み、ご希望を伺います。
2.マーキング
鏡で確認しながら、ピアスを開ける位置をマーキングします。
3.施術
医師が専用の器具を使用して、迅速かつ正確に穴を開けます。
4.アフターケア
施術後のケア方法や注意点を説明し、必要に応じて抗生物質軟膏を処方します。
費用
両耳 | 8,800円 |
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片耳 | 6,050円 |
よくある質問
ピアスホールが完成するまでの期間はどのくらいですか?
耳たぶの場合、個人差はありますが、約1ヶ月程度で完成します。
施術後に注意すべきことはありますか?
施術後は、清潔を保ち、手や髪がピアスに触れないよう注意してください。
ピアスを外すタイミングはいつですか?
ファーストピアスは1ヶ月間外さないでください。
入手経路等 | 国内正規販売代理店から仕入れています。 |
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国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品等はありません。 |
諸外国における安全性等に係る情報 | 米国FDAで承認されています。 |